名古屋のフィギュアスケート指導者、山田満知子コーチの自叙伝「満知子せんせい」を2024年1月から中日新聞で不定期連載しています。
（原則、火曜日～土曜日掲載。祝日の翌日は休載）
第一部（全20回）は2024年1月23日～2月20日に中日新聞朝刊に掲載。
第二部（全36回／＃21～＃56）は2024年3月19日～5月11日に中日新聞朝刊に掲載。
第三部（全20回／＃57～＃76）は2024年6月4日～6月29日に中日新聞朝刊に掲載。
第四部は8月下旬以降に掲載予定。
☆山田満知子コーチは1943年6月26日生まれ、81歳になりました。
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「満知子せんせい」第第三部は「ポストみどり」編。
伊藤みどりさんの現役引退後の山田満知子コーチの教え子たちを、小岩井久美子さん本人インタビューを交えて紹介。
小岩井久美子さんは1993年世界ジュニア選手権優勝（日本女子で二人目）。1997年ユニバーシアード優勝。
1994年リレハンメルオリンピックの代表選考では佐藤有香さん、井上怜奈さんに負け２つの代表枠入りを逃し、1998年長野オリンピックの前に怪我で引退。スケートとは関係のない仕事に就いたので、2002年以降のフィギュアスケートブームでスケートファンになった人にはなじみが薄いと思います。
連載終盤は、伊藤みどりの代名詞「トリプルアクセル」を受け継ぐ後輩を紹介。
トリプルアクセルに挑戦していた恩田美栄（よしえ）さん、日本女子として二人目のトリプルアクセル成功者となった中野友加里さん。
そして、2002年12月の全日本選手権（京都）。
山田門下の恩田美栄さん、中野友加里さん、浅田舞さん、浅田真央さん。他のクラブの安藤美姫さん、鈴木明子さんを含めて女子シングル上位10名のうち、6名が愛知県の選手でした。
ここで第三部終了。
第四部はいよいよ浅田真央さん。
2002年の全日本選手権はノービスから特別枠で出場。「天才少女」として一般層から注目されるきっかけとなる大会です。
ここで2か月近く続きを待つことになるかあ。
《関連記事》
▽中日新聞「満知子せんせい」第一部（2024年1月23日～2月20日連載）
▽中日新聞「満知子せんせい」第二部・伊藤みどり編（2024年3月19日～5月11日連載）
《関連書籍》
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